特許
J-GLOBAL ID:200903029514171410

液晶表示装置の製造方法及び該製造方法によって製造された液晶表示装置を備えた情報伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344909
公開番号(公開出願番号):特開平7-175074
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】液晶表示装置の製造方法、及び該方法に供される設備を簡略化する。【構成】温度調節器8によってエッチング液7の温度を、液晶のアニールに必要な温度以上に保持し、エッチング液7中に液晶表示装置9を浸漬する。このときの浸漬時間は、アニールに必要な時間よりも長く、また非透光性回路基板1がエッチングされて透光性薄膜6が形成される時間とする。したがって、エッチングによって非透光性回路基板1が透光性薄膜6となり、また該エッチング中に液晶のアニールが行われる。
請求項(抜粋):
非透光性回路基板及び対向基板を互いに対向するように貼り合わせる貼り合わせ工程と、該貼り合わせた基板間に液晶を注入して液晶表示装置を作成する液晶注入工程と、前記液晶表示装置をエッチング液に浸漬して前記非透光性回路基板を所定量エッチングして透光性薄膜とするエッチング工程と、からなる液晶表示装置の製造方法において、前記エッチング液の温度を液晶のアニールに必要な温度以上とし、かつ、前記液晶表示装置をエッチング液に浸漬する時間をアニールに必要な時間以上として、液晶のアニールと前記非透光性回路基板のエッチングとを並行して行う、ことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1333 500

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