特許
J-GLOBAL ID:200903029514557911

マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157724
公開番号(公開出願番号):特開平9-006645
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 マルチプロセッサ環境において、プロセッサ間の通信によるハードウェア状態を再現する。これによりソフトウェア/ハードウェアの両方のデバッグ機能を提供する。【構成】 各プロセッサ・エレメント1-nは診断プロセッサ100からのステップ実行指示を受信し1命令のみを実行し、その実行終了により演算終了報告信号を診断プロセッサ100に送信し、新たなステップ実行指示を受けるまで後続命令の実行を抑止する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサ・エレメントと、これらプロセッサ・エレメントを含むシステム全体の診断を行う診断プロセッサとを含むシステムであって、前記複数のプロセッサ・エレメントのそれぞれは、前記診断プロセッサからの命令実行指示信号に応答して1命令を実行し、実行終了に応答して演算終了報告信号を診断プロセッサに送信し、新たな命令実行指示信号を受けるまで後続命令の実行を抑止し、前記診断プロセッサは、前記複数のプロセッサ・エレメントのいずれに命令実行指示信号を出すかを管理する実行対象プロセッサ・エレメントテーブルと、この実行対象プロセッサ・エレメントテーブルに登録されたプロセッサ・エレメントから前記演算終了報告信号を受信するまで後続命令の命令実行指示信号の送出を抑止する診断プロセッサ制御部とを含むことを特徴とするマルチプロセッサ。
IPC (4件):
G06F 11/28 ,  G06F 11/22 310 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 15/16 450
FI (4件):
G06F 11/28 J ,  G06F 11/22 310 V ,  G06F 13/00 301 V ,  G06F 15/16 450 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-177231
  • 特開昭64-062759
  • 特開平2-132545
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