特許
J-GLOBAL ID:200903029515030143

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064072
公開番号(公開出願番号):特開平7-265201
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】感熱板の温度センサの鍋の温度の検出精度を低下させることなく、鍋の外表面のアルマイト層の感熱板との接触による汚れを防止する。【構成】鍋10を、内側から非粘着材料層41、アルミニューム材からなる高熱伝導材料層42、sus430等のフェライト系ステンレスからなる磁性金属材料層43、アルミニューム材からなる低熱放射材料層44、黒色アルマイト層からなる表面保護層45の5層から構成し、この鍋10の温度を検出するサーミスタ素子47を内部に設けた感熱板46を、厚さ0.2mm以上0.4mm未満のオーステナイト系ステンレス材で形成したもの。
請求項(抜粋):
装置本体に着脱自在に設けられ、被調理物を収容する鍋と、この鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記鍋の外面に当接するように設けられた感熱板と、この感熱板に接触して設けられた温度センサとを備え、前記温度センサにより検出された温度データに基づいて鍋加熱手段を制御して前記鍋に収納された被調理物の調理を行う調理器において、前記鍋の外表面に黒色アルマイト層を形成し、前記感熱板を前記温度センサによる温度検出精度を調理上必要な水準が確保できる最大限の厚さ以下のステンレス材で形成したことを特徴とする調理器。
IPC (2件):
A47J 27/00 104 ,  A47J 36/02

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