特許
J-GLOBAL ID:200903029515680571

一重二重効用吸収式冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039737
公開番号(公開出願番号):特開平6-257877
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 運転モードの頻繁な切換を繰返し、冷凍機にとっても内燃機関、冷凍機を含むシステム全体にとっても不安定な運転となることがなく冷凍機のランニングコストを低減できる。【構成】 第1の演算器26は、例えば発電機3の最大発電電力を100%として、この最大発電電力に対する発電機3の発電電力を発電負荷率とする。第1、第2の演算器により発電負荷率、空調負荷率を演算し、発電負荷率が、第2の値より大きいか判断する。大きい場合は、第1の演算器による演算値が第1の値より大きいか判断する。大きい場合は、SDモード運転を行なう。小さい場合は、熱媒体温度第3の値より大きいか否か判断する。大きい場合はSモード運転を行なう。小さい場合はSDモード運転を行なう。発電負荷率が第2の値より小さい場合は、熱媒体温度が第3の値より大きいか否か判断する。大きい場合はSDモード運転、小さいときはDモード運転を行なう。何れも熱媒体温度は一定時間前の検出値を用いる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排熱を媒介する熱媒体を熱媒体循環路で導入し、該熱媒体が媒介する熱を溶液の加熱に利用する一重二重効用吸収式冷凍機において、空調負荷を演算する第1の演算器と、前記熱媒体の温度を検出する熱媒体温度検出器と、前記内燃機関の出力を演算する第2の演算器とを備え、前記前記空調負荷、前記検出温度及び前記出力に基づいて運転モードの切換を行なうようにしたことを特徴とする一重二重効用吸収式冷温水機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-006179
  • 特開昭56-037467

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