特許
J-GLOBAL ID:200903029515964774

太陽電池の最大電力追尾方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234265
公開番号(公開出願番号):特開平7-064660
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【構成】 太陽電池1で発生した電力を平滑コンデンサ2および電力制御器3を介して負荷機器4に給電する主回路10を設け、太陽電池1の出力電圧を検出する電圧検出器5または出力電流を検出する電流検出器8の出力が設定電圧値になるように電圧検出器5または電流検出器8の出力を電力制御器3にフィードバックし、電圧検出器5と電流検出器8の出力とから電力演算比較器9の出力した電力の変化量によって太陽電池1の動作点を電力が増加する方向に移動するように電圧設定値を修正する太陽電池1の最大電力追尾方法において、主回路1の平滑コンデンサ2よりも太陽電池1側に、電圧設定値を修正するための重畳電圧または重畳電流を印加するようにしたものである。【効果】 負荷機器の動作点を変動させることなく、短時間に太陽電池の動作点を判定できる。
請求項(抜粋):
太陽電池で発生した電力を平滑コンデンサおよび電力制御器を介して負荷機器に給電する主回路を設け、前記太陽電池の出力電圧を検出する電圧検出器または出力電流を検出する電流検出器の出力が電圧または電流設定器の設定値になるように前記電圧検出器または電流検出器の出力を前記電力制御器にフィードバックし、前記電圧検出器と前記電流検出器の出力とから電力演算比較器の出力した電力の変化量によって前記太陽電池の動作点を電力が増加する方向に移動するように前記電圧設定値を修正する太陽電池の最大電力追尾方法において、前記主回路の前記平滑コンデンサよりも前記太陽電池側に、電圧設定値を修正するための重畳電圧または重畳電流を印加することを特徴とする太陽電池の最大電力追尾方法。
IPC (3件):
G05F 1/67 ,  G05F 1/10 302 ,  H01L 31/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-308431
  • 特開平4-149712

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