特許
J-GLOBAL ID:200903029516261955

状態監視方式及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346394
公開番号(公開出願番号):特開平10-190657
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 状態監視方式及びその装置に関し、順不同に到着する監視情報の能率良い並べ替えを課題とする。【解決手段】 複数ノードNDと状態監視装置1とが通信ネットワークを介して接続すると共に、各ノードで検出される状態変化の情報を状態監視装置に集めて所定順に監視する状態監視方式において、各ノードに設けられ、監視対象の状態変化を検出して対応する監視情報を状態監視装置1に送出する状態変化検出手段DTUと、状態監視装置又は該装置に直結するノードに設けられ、同一時刻に発生した各状態変化につき各ノードより送出された各監視情報がその後のある同一時刻に位相を揃えて状態監視装置に提供されるように、時系列に着信した各監視情報に対して該監視情報の伝送ルート及び又はその状態変化の検出確定に要した時間に応じた各所定の遅延を加える監視情報遅延手段DLUとを備える。
請求項(抜粋):
複数のノードと状態監視装置とが通信ネットワークを介して接続すると共に、各ノードで検出される状態変化の情報を状態監視装置に集めて状態変化の発生順に監視する状態監視方式において、各ノードに設けられ、夫々に監視対象の状態変化を検出して対応する監視情報を状態監視装置に送出する状態変化検出手段と、状態監視装置又は該装置に直結するノードに設けられ、同一時刻に発生した各状態変化につき各ノードより送出された各監視情報がその後のある同一時刻に位相を揃えて状態監視装置に提供されるように、時系列に着信した各監視情報に対して該監視情報の伝送ルート及び又はその状態変化の検出確定に要した時間に応じた各所定の遅延を加える監視情報遅延手段とを備えることを特徴とする状態監視方式。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04B 3/46 ,  H04B 17/00
FI (3件):
H04L 11/08 ,  H04B 3/46 L ,  H04B 17/00 Q

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