特許
J-GLOBAL ID:200903029518080087

プローブ・インターフェイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061827
公開番号(公開出願番号):特開平10-300794
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 様々な種類のプローブを測定器に接続する際に、そのプローブの種類の識別及びそれに対する測定器の設定を自動的に行えるようにする。【解決手段】 本発明による一実施例によれば、プローブ・ポッド160に識別抵抗器RID、測定器150に抵抗計240を備える。測定器内に設けられたマイクロプロセッサ(図示せず)に接続されたDAC456、458によってそれぞれ制御される電流源300と電圧源310、及びコンパレータ320によって、識別抵抗器RIDの値を例えばバイナリ・サーチによって検出する。マイクロプロセッサが予め記憶されたルックアップテーブル(図示せず)を参照し、識別されたプローブに対応する設定情報を引出して、測定器の各種設定を自動で行う。
請求項(抜粋):
ポッドを備えたプローブと試験・測定器の間に配置されており、前記ポッドと前記試験・測定器の間に複数の接続部を備えたプローブ・インターフェイスであって、前記試験・測定器内の定電圧源と、前記複数の接続部のうちの2つを介して前記定電圧源から前記ポッドに送られる定電圧と、前記複数の接続部のうちの1つを介して前記ポッドから前記試験・測定器に送られる信号を発生する、前記ポッド内の電圧プログラミング抵抗器と、前記複数の接続部のうちの2つを介して前記試験・測定器から前記ポッドに送られ、その値が前記電圧プログラミング抵抗器から送り出される前記信号によって制御される、プログラムされた電圧と、前記ポッド内のプローブ識別抵抗器と、前記複数の接続部のうちの1つを介して前記ポッド内における前記プローブ識別抵抗器の値を測定する、前記試験・測定器内の抵抗計と、前記複数の接続部のうちの2つを介した前記ポッドと前記試験・測定器の間の双方向通信経路と、前記複数の接続部のうちの1つを介して前記ポッドにオフセット電流を供給する、前記試験・測定器内のオフセット電流源とを設けて成るプローブ・インターフェイス。
IPC (3件):
G01R 13/28 ,  G01R 1/06 ,  G01R 31/28
FI (3件):
G01R 13/28 K ,  G01R 1/06 A ,  G01R 31/28 K

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