特許
J-GLOBAL ID:200903029519305333

側方視型内視鏡の先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069515
公開番号(公開出願番号):特開平9-253036
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】先端部本体に取り付けられた先端キャップが何らかの原因で先端部本体にきちんと取り付いていない状態になっても、起上台収容溝の先端部分で粘膜等を傷つける恐れのない安全性の高い側方視型内視鏡の先端部を提供すること。【解決手段】先端部本体1の先端面部分に、キャップ30の内側において起上台収容溝2の開口部を跨ぐように横断するブリッジ11を設けた。
請求項(抜粋):
挿入部の先端に設けられた金属製の先端部本体から斜め前方に突出される処置具の先端部分を側方に向けて起上させるための処置具起上片が、上記先端部本体に形成された起上台収容溝内に揺動自在に挟持されると共に、上記先端部本体が直接表面に露出しないように上記先端部本体の周囲を被覆するキャップが、上記先端部本体に着脱自在に取り付けられた側方視型内視鏡の先端部において、上記先端部本体の先端面部分に、上記キャップの内側において上記起上台収容溝の開口部を跨ぐように横断するブリッジを設けたことを特徴とする側方視型内視鏡の先端部。

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