特許
J-GLOBAL ID:200903029519941655

振動低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075001
公開番号(公開出願番号):特開平5-281983
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 低減させたい振動に対して逆振動を発生することにより振動の低減図る振動低減装置において、振動源の振動を直接検出する必要のない、簡易な構成により周期振動の低減を図る。【構成】 所定部位における騒音d(k)に対する打ち消し音を発生するスピーカ18と、該スピーカ18が発生した打ち消し音に起因する上記所定部位における打ち消し音z(k)を予測する予測手段22と、上記所定部位における音を検出するマイクロホン14と、該マイクロホン14が検出した音e(k)と上記予測手段22が予測した打ち消し音 y′(k) との差x(k)に基づいて上記スピーカ18を駆動させるための制御信号y(k)を生成する制御手段24とを設ける。
請求項(抜粋):
周期振動を低減させる振動低減装置であって、所定部位における振動を低減させるための逆振動を発生する逆振動発生手段と、該逆振動発生手段が発生した逆振動に起因する前記所定部位における振動を予測する予測手段と、前記所定部位における振動を検出する振動検出手段と、該振動検出手段が検出した前記所定部位における振動と前記予測手段が予測した前記所定部位における振動との差に基づいて前記逆振動発生手段を駆動させるための制御振動を生成する制御手段と、を備えてなることを特徴とする振動低減装置。
IPC (3件):
G10K 11/16 ,  B60R 11/02 ,  G05D 19/02

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