特許
J-GLOBAL ID:200903029523738384

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212724
公開番号(公開出願番号):特開平10-054992
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 薄型化しても電極端子部の曲げに対する強度が十分であり、しかも水分や溶剤の付着に起因する電極の腐食や断線などを防止することが可能で、信頼性が優れた液晶表示パネルの提供。【解決手段】 一方の面に電極が設けられ、他方の面に偏光板が設けられてなる第一及び第二のガラス基板3,4が電極側の面を対向して配設され、これら基板3,4間に液晶6が挟まれ、基板3の電極1の端子にフレキシブルプリント基板7が接続されてなる液晶表示パネルであって、基板3は表示面よりも突出する突出部3aを有し、該基板3に設けられた電極1ならびに偏光板8は突出部3aまで延設され、フレキシブルプリント基板7は突出部3aに位置する電極1の端子に接続され、基板4に設けられた偏光板9は前記表示面よりも延設され、基板4の偏光板9と基板3の突出部3aとの間に形成された空隙部に樹脂10が充填されてなる液晶表示パネル。
請求項(抜粋):
一方の面に電極が設けられ、他方の面に偏光板が設けられてなる第一及び第二のガラス基板が電極側の面を対向して配設され、これら第一及び第二のガラス基板間に液晶が挟まれ、第一のガラス基板の電極端子にフレキシブルプリント基板が接続されてなる液晶表示パネルであって、前記第一のガラス基板は表示面よりも突出する突出部を有し、該第一のガラス基板に設けられた電極ならびに偏光板は前記突出部まで延設され、前記フレキシブルプリント基板は前記突出部に位置する電極端子に接続され、前記第二のガラス基板に設けられた偏光板は前記表示面よりも延設され、該第二のガラス基板の偏光板と前記第一のガラス基板の突出部との間に形成された空隙部に樹脂が充填されてなることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/35
FI (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/35

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