特許
J-GLOBAL ID:200903029524643956

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158405
公開番号(公開出願番号):特開平5-006066
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】最大転写紙サイズを小さくすることなしにカラー画像形成装置の大きさ、重量を小さくし、感光体ベルトの最適位置へクリーニングブレードを圧接してクリーニングし、また感光体ベルトを常に一定速度で回動して高画質のカラー画像が得られるようにする。また小サイズの転写紙使用時は比較的短時間でカラー画像形成が得られる。【構成】感光体ベルトのブレードクリーニング手段を制御するクリーニング制御手段が第1,第2,第3のモードを有し、転写紙の長さに連動して第1のモードと第2又は第3のモードに切換わる。
請求項(抜粋):
回動する感光体ベルト上に複数のトナー像を重ね合わせて形成した後、転写材に前記トナー像を転写する転写手段と、転写後の前記感光体ベルトの表面をクリーニングするブレードクリーニング手段とを配設したカラー画像形成装置において、前記感光体ベルトのトナー像の後端が前記転写手段を通過した後、且つ転写後の残存トナー像の先端が前記ブレードクリーニング手段に到達する前に、該ブレードクリーニング手段による前記感光体ベルトへのブレードの圧接を行ない、前記残存トナー像の後端が前記ブレードクリーニング手段を通過した後、前記ブレードの圧接を解除する前記感光体ベルトの1回転未満の回転で該感光体ベルトをクリーニングするクリーニング制御手段を有する第1のモードと、前記感光体ベルトのトナー像の後端が前記転写手段を通過した直後に前記ブレードクリーニング手段による、前記感光体ベルトの少なくとも1回転の回転で該感光体ベルトをクリーニングするクリーニング制御手段を有する第2のモードと、前記感光体ベルトの転写後の残存トナー像の後端が前記ブレードクリーニング手段位置を通過した直後に前記ブレードクリーニング手段による、前記感光体ベルトの少なくとも1回転の回転で該感光体ベルトをクリーニングするクリーニング制御手段を有する第3のモードとを有し、前記第1のモードと、第2のモード又は第3のモードとの切換えは、前記転写材の搬送方向長さに対応して切換わることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/00 111

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