特許
J-GLOBAL ID:200903029525495276
焼結ペレット研磨屑の利用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087928
公開番号(公開出願番号):特開平5-256972
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 再転換工程における処理を不要とし、ペレット製造工程内で発生する研磨屑の工程内での再利用を簡単にし、必要なウラン量の低減と、製造コストの低減をはかる。【構成】 核燃料ペレット焼結体の外周研磨によって生じた研磨屑を一旦、還元性雰囲気の炉で再焼結を行ない、その後、酸化性雰囲気の炉で焼結し、U 3 0 8として原料粉末に混ぜて再利用する。
請求項(抜粋):
核燃料ペレット製造工程において、ペレット焼結体の外周研磨によって生じた研磨屑を還元性雰囲気の炉で再焼結を行ない、次いで、酸化性雰囲気の炉で焙焼してU 3 O 8 粉末となした後、UO2 原料粉末に添加混合し、再利用することを特徴とする焼結ペレット研磨屑の利用方法。
前のページに戻る