特許
J-GLOBAL ID:200903029527001785

熱交換器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138224
公開番号(公開出願番号):特開平11-325783
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 一括ろう付け前におけるフィン倒れ等の有害な変形を防止できるとともに、熱伸縮量の相違によるチューブとサイドプレートとのろう付け部における破壊を防止する。【解決手段】 扁平チューブ11が所定の間隔おきに並列状に配置され、熱交換チューブ11の各間及び外側にフィン12が配置される一方、最外側のフィン12の外側にサイドプレート14が配置され、そのサイドプレート14における端部折曲部14aの先端14bが、最外側のチューブ11に当接した状態で、一括ろう付けにより一体化される熱交換器において、サイドプレート14の長さ方向中間部に、切込溝21及び切欠部22からなる破断誘発部20が設けられてなるもの。
請求項(抜粋):
複数本の熱交換チューブが、所定の間隔おきに並列状に配置され、前記複数本の熱交換チューブの各間及び最外側の熱交換チューブの外側にフィンが配置される一方、最外側のフィンの外側にサイドプレートが配置され、そのサイドプレートにおける端部折曲部の先端が、前記最外側の熱交換チューブに当接した状態で、一括ろう付けにより一体化される熱交換器において、前記サイドプレートの長さ方向中間部に、他の部分よりも断面積が小さい破断誘発部が設けられてなることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/00 331 ,  F28D 1/053
FI (2件):
F28F 9/00 331 ,  F28D 1/053 A

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