特許
J-GLOBAL ID:200903029529289247
組付部品のロック構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234160
公開番号(公開出願番号):特開平9-079221
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 カバーを本体にガタを有せず容易に組付けることができ、且つカバーの取外し作業を容易に行うことができる組付部品のロック構造の提供。【解決手段】 カバー13の側端に可撓性の係止枠15を設け、本体7の側壁部5に係止枠15の下端内縁19aが係止される係止突起23を突設し、カバー13の上板部11によって本体7の開口部9を閉止した閉止状態で係止枠15が係止突起23に係止される構造において、係止突起23の上方で本体7の側壁部5の上端部に、閉止状態で係止枠15の下方への変位を許容する間隙30を設け、係止突起23の下方で本体7の側壁部5に、下方へ変位した係止枠15の下端19を側壁部5から離間させる解除突起37を設け、係止枠15は、係止突起23と係止した組付状態で下方へ変位し、組付状態からさらに下方へ変位させた状態で解除突起37によって下端19が側壁部5から離間するように設けた。
請求項(抜粋):
底壁部から立設された側壁部を有する本体と該本体の開口部を閉止する上板部を有するカバーとからなる組付部品の前記カバーの側端に、下方へ突出する可撓性の係止枠を設けると共に、前記本体の側壁部に前記係止枠の下端内縁が係止される係止突起を突設し、前記カバーの上板部によって前記本体の開口部を閉止した閉止状態で、前記係止枠が前記係止突起に係止される組付部品のロック構造において、前記係止突起の上方で前記本体の側壁部の上端部に、前記閉止状態で前記係止枠の下方への変位を許容する間隙を設け、前記係止突起の下方で前記本体の側壁部に、下方へ変位した係止枠の下端内縁を該側壁部から離間させる解除突起を設け、前記係止枠は、前記係止突起と係止した組付状態で下方に変位し、該組付状態からさらに下方へ変位させた状態で前記解除突起によって下端が前記側壁部から離間することを特徴とする組付部品のロック構造。
IPC (3件):
F16B 1/02
, B60R 16/02 610
, H02G 3/04
FI (3件):
F16B 1/02 Q
, B60R 16/02 610 A
, H02G 3/04 J
前のページに戻る