特許
J-GLOBAL ID:200903029529521700

プログラム書込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322238
公開番号(公開出願番号):特開平5-158831
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 プログラムロード時のセキュリティ管理を確実に行うとともに、各種業務のプログラムを格納するプログラムライブラリの無駄をなくして有効利用を図る。【構成】 各オペレータにそれぞれ割り付けられるセキュリティレベルを各オペレータの暗証番号に対応して記憶する。また予め記憶した複数のプログラムの各プログラム番号別にそのプログラムに割当てられるセキュリティレベルを記憶する。暗証番号及びプログラム番号が入力されると、記憶内容からオペレータのセキュリティレベル及びプログラムのセキュリティレベルを判定し両者を比較する。そして、プログラムのレベルがオペレータのレベル以下の場合のみ該当プログラムを端末機にロードする。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続される端末機で実行される各種業務の制御プログラムを複数記憶するプログラム記憶手段と、このプログラム記憶手段により記憶される各制御プログラムにそれぞれ割当てられるセキュリティレベルをその制御プログラムのプログラム番号に対応して記憶するプログラムレベル記憶手段と、各オペレータにそれぞれ割当てられる前記セキュリティレベルをそのオペレータの暗証番号に対応して記憶するオペレータレベル記憶手段と、データを入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段を介して前記オペレータの暗証番号が入力されるとそのオペレータのセキュリティレベルを前記オペレータレベル記憶手段の記憶内容に基づいて判定するオペレータレベル判定手段と、前記データ入力手段を介して前記制御プログラムのプログラム番号が入力されるとその制御プログラムのセキュリティレベルを前記プログラムレベル記憶手段の記憶内容に基づいて判定するプログラムレベル判定手段と、このプログラムレベル判定手段により判定された制御プログラムのセキュリティレベルと前記オペレータレベル判定手段により判定されたオペレータのセキュリティレベルとを比較するセキュリティレベル比較手段と、この比較手段による比較の結果、制御プログラムのセキュリティレベルがオペレータのセキュリティレベル以下の場合のみ前記プログラム記憶手段から該当制御プログラムを読出して前記端末機にロードするプログラム書込み制御手段とを具備したことを特徴とするプログラム書込み装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 15/21 310 ,  G07G 1/12 341 ,  G07G 1/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-114357
  • 特開昭61-114357
  • 特開昭54-095148
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