特許
J-GLOBAL ID:200903029533990618
アンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211800
公開番号(公開出願番号):特開2000-031851
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 高周波的に確実に接地がなされ、アンテナ特性の安定したアンテナを提供する。【解決手段】 アンテナ素子18の基端aに、給電用の同軸ケーブル20の一端の中心導体22を接続し、同軸ケーブル20の一部分を巻回して巻回部30を形成し、その部分の外部導体24にインダクタンス成分を備えさせる。巻回部30の外部導体24の両端にキャパシタンス32を介装し、インダクタンス成分とこれに並列接続されるキャパシタンス32でトラップ回路40を形成し、そのトラップ周波数をアンテナ素子18の送受信信号の周波数に設定して、同軸ケーブル20の外部導体24の外壁側を流れる送受信信号の電流を阻止する。また、アンテナ素子18の基端aからトラップ回路40までの同軸ケーブル20の電気的な長さLを、送受信信号の周波数の1/4波長の奇数倍に設定して、基端aにおける接地インピーダンスを小さなものとする。
請求項(抜粋):
アンテナ素子の基端に、給電用の同軸ケーブルの一端の中心導体を接続し、前記同軸ケーブルの一部分を巻回してその部分の外部導体にインダクタンス成分を備えさせ、この巻回した部分の外部導体の両端にキャパシタンスを介装して、前記インダクタンス成分とこれに並列接続される前記キャパシタンスでトラップ回路を形成し、そのトラップ周波数を前記アンテナ素子の送受信信号の周波数に設定して構成したことを特徴とするアンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5J046AA04
, 5J046AB06
, 5J046AB07
, 5J046BA03
, 5J046MA09
, 5J046MA11
, 5J046TA01
, 5J046TA05
, 5J046TA06
, 5J046UA07
, 5K062AA02
, 5K062AA06
, 5K062AA11
, 5K062AB05
, 5K062AB10
, 5K062AB19
, 5K062AC01
, 5K062AC05
, 5K062BB03
, 5K062BB10
, 5K062BB11
, 5K062BC08
, 5K062BF04
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