特許
J-GLOBAL ID:200903029539503905

SIMD制御並列処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186226
公開番号(公開出願番号):特開2002-007359
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】処理に実質的に寄与していない要素プロセッサ(PE)を活用して、メモリ容量および処理速度を上げる。【解決手段】1次元的に配列された複数のPEを同一の指令により制御するSIMD制御において、たとえばPE0,PE1,PE2からなる複数のグループ2ごとに同じ配列で繰り返し割り当てられ、かつ、各グループ2内で任意のPEを特定可能なIDコードを各PEごとに付与する。そして、PE0〜PE2にデータを入力し同一の処理を実行させ、グループ2内の特定のPE1の処理の途中結果を、特定の識別コード(ID=1)を基準に指定した他のPE0,PE2に記憶させ、また記憶した途中結果を(ID=1)を基準にして読み出して後続の処理に用いる。処理の結果を(ID=1)を基準に選択して出力させる。
請求項(抜粋):
1次元的に配列された複数の要素プロセッサを単一の命令により制御するSIMD制御並列処理方法であって、所定数の要素プロセッサからなるグループごとに同じ配列で繰り返し割り当てられ、かつ、各グループ内で任意の要素プロセッサを特定可能な識別コードを各要素プロセッサごとに付与し、上記複数の要素プロセッサにデータを入力して、同一の処理を実行させ、上記グループ内の特定の要素プロセッサにおいて、上記処理の途中結果を、特定の識別コードを基準に指定した他の要素プロセッサに記憶させ、当該記憶した途中結果を、上記特定の識別コードを基準とした指定により読み出して後続の処理に用いるSIMD制御並列処理方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 610 ,  G06F 15/167 ,  G06T 1/20
FI (3件):
G06F 15/16 610 A ,  G06F 15/167 C ,  G06T 1/20 B
Fターム (7件):
5B045DD03 ,  5B045DD11 ,  5B045GG14 ,  5B057CE08 ,  5B057CH04 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11

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