特許
J-GLOBAL ID:200903029540664467

用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088641
公開番号(公開出願番号):特開平7-291480
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 給紙カセットから搬送される用紙を早い地点で検出して次の動作開始を早め、画像形成の所要時間を短縮する。用紙の浮き上がりによる影響を受けることなく確実に用紙端を検出する。【構成】 給紙ローラ4は小径部44bの両側に2個のローラを備える。給紙ローラ4と接する分離パッド体5aの下流に用紙端検出のための揺動片53が位置し、その揺動片53は用紙搬送路を横切って小径部44b方向に動くことができる。その揺動片53の動きは揺動竿65を介してフォトセンサ67で検出することができる。一枚づつ分離された用紙Pの先端が揺動片53を押すことにより、その先端の検出信号を発する。用紙Pの終端が揺動片53を通過すると、その終端の検出信号に基づいて次の用紙Pの搬送開始を制御する。給紙カセット3を本体カバー2から取り外すとき、揺動片53を揺動竿65とは切り離して給紙カセット3と一体に分離できる。
請求項(抜粋):
給紙トレイに積載された用紙を一枚づつ搬送する給紙ローラと、該給紙ローラより搬送された用紙を、該用紙に画像を形成する画像形成部へ搬送する搬送ローラと、上記給紙ローラから上記搬送ローラへ搬送される用紙の端部を検出して、信号を出力する用紙端検出部と、を備えた用紙搬送装置において、上記給紙ローラが用紙と接触する部分の幅を用紙よりも小さく形成され、上記用紙端検出部が、上記給紙ローラにその回転軸線方向に隣接して設けられ、用紙の搬送経路を横切る方向に出没可能に変位する変位部を備えたことを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (2件):
B65H 7/02 ,  B65H 3/06 350
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭57-211168
  • 特開昭60-213638
  • 特開昭57-211168
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