特許
J-GLOBAL ID:200903029541014695

データ記録ディスク及び関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286892
公開番号(公開出願番号):特開平7-211006
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】セクタ方式を含むセクタ・サーボのゾーン・ビット記録ディスク駆動装置において、記録ヘッドが、データIDフィールドを使用する代わりに、電子的記憶装置から得られた情報及びデータ・セクタに隣接する必要のないサーボ・セクタから得られた情報を使用して、データ・セクタを位置指定し且つ識別することを可能にする。【構成】トラックはサーボ情報及びデータを含んでいるが、データ・セクタID情報を含まない。各ゾーンにおけるトラックは、円周方向に、複数のセグメントに分割される。各セグメントには、サーボ・セクタによって相互に分離された多数のデータ領域が含まれる。データ領域は部分的データ・セクタ及び完全なデータ・セクタを含む。サーボ・セクタに隣接していない領域ロケーションを有するデータ・セクタを含むデータ・セクタを識別し且つ位置指定するために与えられるフォーマット情報は、各領域に対するエントリをそのセクション内に含む。
請求項(抜粋):
位置決め情報を読み取ることができるヘッドを持った固定ブロック方式のディスク駆動装置が使用するための、半径方向に間隔を有する複数のトラックに分けられたデータ記録ディスクであって、前記トラックのうちの少なくとも1つは、ユーザ・データを記録するためのデータ・セクタと、トラック及びサーボ・セクタ位置を識別するための予め記録されたヘッド位置決め情報を有するサーボ・セクタとを含む、複数の角セクタに分割され、前記トラックにおけるサーボ・セクタの数は前記トラックにおけるデータ・セクタの数に等しくないこと、及び前記データ・セクタの円周方向の位置及び識別子を設定する情報はサーボ・セクタ内にエンコードされること、を特徴とするデータ記録ディスク。
IPC (3件):
G11B 20/12 ,  G11B 5/596 ,  G11B 21/10

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