特許
J-GLOBAL ID:200903029541283149

粘性材料塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099545
公開番号(公開出願番号):特開平5-293416
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】粘性材料の塗布量を一定に維持する。【構成】材料入口1と材料出口2とが開設され材料供給源3から圧送された粘性材料を収容するキャビティ4と、このキャビティ内を材料入口側と材料出口側とに仕切ると共に弁座5を有する通孔6が開設された隔壁7と、駆動手段8により弁座に対して接離移動する弁9と、材料出口に接続されて被塗物の塗布部に粘性材料を塗布するノズル10とを備えた粘性材料塗布装置であって、弁9と弁座5との当接位置を材料出口が開設された下部キャビティ4b側に形成し、この下部キャビティ4b内の材料圧力を増減させるサクション手段11を設ける。サクション手段11は下部キャビティ4bに連通するシリンダ16、ピストン17、ロッド18、ギヤ19およびサーボモータ20から構成する。
請求項(抜粋):
材料入口と材料出口とが開設され材料供給源から圧送された粘性材料を収容するキャビティと、このキャビティ内を前記材料入口側と材料出口側とに仕切ると共に弁座を有する通孔が開設された隔壁と、駆動手段により前記弁座に対して接離移動する弁と、前記材料出口に接続されて被塗物の塗布部に粘性材料を塗布するノズルとを備えた粘性材料塗布装置において、前記弁と弁座との当接位置を前記材料出口が開設された下部キャビティ側に形成し、この下部キャビティ内の材料圧力を増減させるサクション手段を設けたことを特徴とする粘性材料塗布装置。

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