特許
J-GLOBAL ID:200903029543294660

被ヘミング材のクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207516
公開番号(公開出願番号):特開平5-023763
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 ローラー式ヘミング装置を用いてヘミング加工を行う際に、被ヘミング材を載置するための下型に付設されたクランプ装置の存在を考慮することなくヘムローラーを被ヘミング材の周縁に沿って転圧可能とすることで、途切れることのない連続したヘミング加工を行い得るようにする。【構成】 上記クランプ装置は、被ヘミング材Wの周縁を下型に押圧するためのクランプアーム2を備えたクランプ装置本体1と、該クランプ装置本体1に対するヘムローラーrの接近と通過を検出するためのローラー位置検出手段10と、該ローラー位置検出手段10を介してヘムローラーrの接近を検出して前記クランプアーム2をアンクランプ位置に、ヘムローラーrの通過を検出して前記クランプアーム2をクランプ位置に復帰させるように前記クランプ装置本体1を作動させるための制御手段20とを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
所定の移動軌跡が予め記憶されたロボットハンドに、被ヘミング材の周縁に沿って転圧されるヘムローラーを装着してなるローラー式ヘミング装置を用いてヘミング加工を行う際に、前記被ヘミング材を下型に載置して固定するために該下型に付設される被ヘミング材のクランプ装置であって、前記被ヘミング材の周縁を前記下型に押圧するためのクランプアームを備えたクランプ装置本体と、該クランプ装置本体に対する前記ヘムローラーの接近と通過を検出するためのローラー位置検出手段と、該ローラー位置検出手段を介して前記ヘムローラーの接近を検出して前記クランプアームをアンクランプ位置に、前記ヘムローラーの通過を検出して前記クランプアームをクランプ位置に復帰させるように前記クランプ装置本体を作動させるための制御手段とを備えた被ヘミング材のクランプ装置。
IPC (3件):
B21D 39/02 ,  B21D 43/00 ,  B23Q 3/06 301

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