特許
J-GLOBAL ID:200903029549632967

骨定着具及びそれを挿入するための機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-529353
公開番号(公開出願番号):特表2000-505323
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】この発明は、キャップ60と、狭い円筒状カラー46により相互に接続されたベース38とを含む開頭部を閉じるための骨定着具10である。キャップは、外部にネジの付されたスタッド68を有しており、該外部にネジの付されたスタッド68はカラーの内部にネジの付された穴48にねじ込まれていて、もって、キャップ及びベースが骨板及び囲繞している骨の内部面及び外部面に対して掴持係合状態にされるのが可能になっている。特に開示された実施例では、定着具のベースは、カラーが穴に突出した状態で、開頭穴12の下に置かれ、キャップのスタッドは、穴の上からベースの穴にねじ込まれて周囲の頭蓋26に骨フラップ20を掴持する。定着具は、様々な厚みを有する頭蓋骨のいくつかの領域での使用に適用可能にされている。長いハンドル84を備,えた挿入ロッド80は、脳と骨板の内部面との間にベースを置くのを許している。
請求項(抜粋):
第1及び第2の定着用部材と、 前記第1の定着用部材から突出している細長い、外部にネジの付されたスタッドと、 前記第2の定着用部材から前記第1の定着用部材に向かって突出していて該第1の定着用部材の前記ネジの付されたスタッドにネジ係合して噛み合っている細長い内部にネジの付されたカラーであって、各定着用部材は該カラーよりも幅広い前記カラーと、 を有している骨定着具。

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