特許
J-GLOBAL ID:200903029550012204
組合せオイルリングのスペーサエキスパンダおよび組合せオイルリング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348870
公開番号(公開出願番号):特開平9-170659
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 スペーサエキスパンダのサイドレール押圧片の耐久性を改善し、以て、組合せオイルリングの耐久性、信頼性を改善する。【解決手段】 組合せオイルリング4は上下一対のサイドレール5,6と、スペーサエキスパンダ7とからなる。サイドレール5,6はマルテンサイト系ステンレス鋼からなり、ガス窒化処理を施してある。スペーサエキスパンダ7はオーステナイト系ステンレス鋼からなり、断面が略コ字形状で、下地層として形成した軟窒化層20上の外周面にイオンプレーティングによって硬度HV1300〜2000の硬さのCr2 N皮膜21を3〜30μmの厚さで形成してある。
請求項(抜粋):
サイドレールを押圧するサイドレール押圧片を有している、組合せオイルリングのスペーサエキスパンダにおいて、前記サイドレール押圧片がサイドレールと接触する部分にCr2 N皮膜を有しており、この皮膜の硬さがビッカース硬度でHV1300〜2000であることを特徴とする組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ。
IPC (3件):
F16J 9/06
, F02F 5/00 301
, F16J 9/26
FI (3件):
F16J 9/06 B
, F02F 5/00 301 B
, F16J 9/26 C
引用特許:
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