特許
J-GLOBAL ID:200903029553312900

流動床電解槽とそれを用いたニッケル等金属の回収除去方法及び水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093368
公開番号(公開出願番号):特開平11-286796
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 処理効率が優れた流動床電解槽及びそれを用いた水処理方法を提供し、特に排水中の低濃度の金属の効率的な回収・除去を可能にする。特に排水中に低濃度で含まれるニッケルの効率的な回収・除去方法を提供する【解決手段】 主電極が箱形電解槽の内側側面部からなり、補助電極が隔膜で覆われた板状もしくは網状電極からなり、補助電極は前記主電極である箱形電解槽内に対向配置され、該箱形電解槽内に主電極に接触できる状態で、導電性粒子が充填されており、箱形電解槽の底面が実質的に被処理水は通過できるが、導電性粒子は通過できない支持体からなり、下部より被処理水を送液して、導電性粒子を流動状態とし、前記主電極と補助電極間に直流電圧を印加する流動床電解槽であって、該電解槽が1以上並列に配置したことを特徴とする流動床電解槽。
請求項(抜粋):
主電極が箱形電解槽の内側側面部からなり、補助電極が隔膜で覆われた板状もしくは網状電極からなり、補助電極は前記主電極である箱形電解槽内に対向配置され、該箱形電解槽内に主電極に接触できる状態で、導電性粒子が充填されており、箱形電解槽の底面が実質的に被処理水は通過できるが、導電性粒子は通過できない支持体からなり、下部より被処理水を送液して、導電性粒子を流動状態とし、前記主電極と補助電極間に直流電圧を印加する流動床電解槽であって、該電解槽が1以上並列に配置したことを特徴とする流動床電解槽。
IPC (3件):
C25C 1/00 302 ,  C02F 1/46 ,  C25C 1/08
FI (3件):
C25C 1/00 302 B ,  C02F 1/46 Z ,  C25C 1/08

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