特許
J-GLOBAL ID:200903029553607993

鋳造用消失模型の製作方法および製作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136096
公開番号(公開出願番号):特開平8-001276
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 製品精度の高い鋳造用消失模型の製作が可能であると共に、人為的なミスが生じる可能性を著しく少なくすることができ、加えて、製作時間の大幅な短縮を実現できる鋳造用消失模型の製作方法および製作装置を提供する。【構成】 樹脂板保持部10により複数枚の発泡樹脂板Pを順次保持する毎に、発泡樹脂板Pをカッター8により切断してスライス体Sを形成すると共に接着剤スプレー9によりスライス体Sの積層面Saに接着剤を塗布し、保持部駆動機構20により樹脂板保持部10をスライス体積層ステージ30に移動させると共に樹脂板保持部10からスライス体Sを解放し、スライス体積層ステージ30においてスライス体Sを順次積層して鋳造用消失模型を製作する。
請求項(抜粋):
発泡樹脂を素材とした所定三次元形状をなす鋳造用消失模型を製作するに際して、前記発泡樹脂板を保持・解放可能とした樹脂板保持部により複数枚の発泡樹脂板を順次保持し、前記樹脂板保持部により1枚の発泡樹脂板を保持する毎に、当該発泡樹脂板に対して切断手段により切断加工を施して製作しようとする鋳造用消失模型のスライス断面に相当するスライス体を形成すると共に接着剤塗布手段により前記スライス体の積層面に接着剤を塗布して、保持部駆動機構により前記樹脂板保持部を所定のスライス体積層位置に移動させると共に当該樹脂板保持部から前記スライス体を解放し、前記所定のスライス体積層位置においてスライス体を順次重ねて鋳造用消失模型を製作することを特徴とする鋳造用消失模型の製作方法。
IPC (9件):
B22C 7/02 103 ,  B29C 69/00 ,  B65G 57/04 ,  B65G 59/04 ,  B65G 60/00 ,  B65H 29/24 ,  G09B 25/06 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00

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