特許
J-GLOBAL ID:200903029553995462

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239028
公開番号(公開出願番号):特開平6-067501
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 電子写真方式の画像形成装置を長時間の不使用後に再び使用する場合に於ける画像濃度の低下を、簡易且つ確実に防止すること。【構成】 帯電チャ-ジャ13により帯電される感光体12の表面に、画像露光L によって形成される静電潜像を、現像器11によりトナ-現像する画像形成装置に於いて;現像器11内のトナ-の帯電量に関連する物理量(例:装置の不使用継続時間,現像剤中のキャリア交換後の複写枚数,使用再開後の複写枚数)を測定する手段と、測定結果に基づいてトナ-の帯電量が所定の許容範囲に在るか否かを判定する手段と、トナ-の帯電量が所定の許容範囲を外れている期間中、静電潜像部の電位と現像バイアス電位との差である現像電位差を、グリッドバイアス電源32と現像バイアス電源31の少なくとも一方により、通常よりも大きく制御する現像電位差制御手段20と;を備えた装置。
請求項(抜粋):
感光体の帯電表面を露光することにより形成される静電潜像を、トナ-現像して可視化する画像形成装置に於いて、現像器内のトナ-の帯電量に関連する物理量を測定する測定手段と、上記測定手段による測定結果に基づき、トナ-の帯電量が所定の許容範囲に在るか否かを判定する判定手段と、上記判定手段により、トナ-の帯電量が所定の許容範囲を外れていると判定される期間中、静電潜像部の電位と現像バイアス電位との電位差を、通常よりも大きく制御する現像電位差制御手段と、を備えた画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G01R 29/24 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115

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