特許
J-GLOBAL ID:200903029554414463

遊技球排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329165
公開番号(公開出願番号):特開平6-170052
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 スプロケット式の遊技球排出装置において、玉ガミの発生を未然に防止することができる遊技球排出装置を提供すること。【構成】 スプロケット41の停止位置において、最初に排出させるべき遊技球の中心X1とスプロケット41の軸心46Aとの水平方向距離がB(18.5mm)、遊技球Xの中心X1と次に排出させるべき遊技球Yの中心Y1との垂直方向距離がA(11mm)、前記遊技球Yの中心Y1とスプロケットの軸心46Aとの距離がC(間隙Dを含めて21.52mm)となるように前記スプロケット41が軸受け11e,13cを介してケーシング10に取り付けられている。そしてスプロケット41が回転を開始した場合に、遊技球Yの凹状送出部45に接触し始める始点Y2が、遊技球Yの中心Y1とスプロケット41の軸心46Aとを結ぶ直線の下方に位置するようになっていて、遊技球をスムーズに凹状送出部45に受け入れて送り出せるようになっている。
請求項(抜粋):
同心円上に凹状送出部が複数配設されて回転し、案内通路の遊技球を前記凹状送出部に受け入れて1球毎に分離して送り出す回転体と、該回転体を回転させる駆動機構と、前記回転体によって送り出された遊技球を検出する検出手段と、所定数の遊技球が排出された場合に前記回転体の回転を停止させる停止機構とを備えた遊技球排出装置において、前記凹状送出部に受け入れられるべき遊技球が前記凹状送出部に接触し始める始点において、その始点が遊技球の中心と回転体の中心とを結ぶ直線の下方に位置するように前記回転体を取付けたことを特徴とする遊技球排出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-212280
  • 特開平4-189386

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