特許
J-GLOBAL ID:200903029555044139

防眩層を含む光学フイルム及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303319
公開番号(公開出願番号):特開2003-107205
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】ディスプレイに表示された文字や画像の視認性を向上させるために、外部からディスプレイを照明する光の方向を制御する防眩層を含む光学フイルム、またそれを用いた画像表示装置を提供することを課題とする。【解決手段】表面に凸突起あるいは凹窪み状の起伏のある防眩層を含む光学フイルムにおいて、起伏の配列が下記?@〜?Cの方法で求められたNNの値が1000以下となる配列であり、?@該光学フイルムの起伏のある表面を縦横100×100の10000個に分割し、?A各分割面について隣接する凸突起または凹窪みがピークを持つ位置の間隔の標準偏差Dを計算し、?B10000個の各分割面の標準偏差Dの値について平均値Mを求め、?C標準偏差Dの値が平均値Mの50%以下である分割面の個数NNを求める、且つ、開口2平方ミクロンで測定した正反射面に対する傾斜角度が0.5°以下となる割合が、2%以下であることを特徴とする防眩層を含む光学フイルム。
請求項(抜粋):
表面に凸突起あるいは凹窪み状の起伏のある防眩層を含む光学フイルムにおいて、起伏の配列が下記?@〜?Cの方法で求められたNNの値が1000以下となる配列であり、?@該光学フイルムの起伏のある表面を縦横100×100の10000個に分割し、?A各分割面について、隣接する凸突起または凹窪みがピークを持つ位置の間隔の標準偏差Dを計算し、?B10000個の各分割面の標準偏差Dの値について平均値Mを求め、?C標準偏差Dの値が平均値Mの50%以下である分割面の個数NNを求める且つ、開口2平方ミクロンで測定した正反射面に対する傾斜角度が0.5°以下となる割合が、2%以下であることを特徴とする防眩層を含む光学フイルム。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 5/72
FI (3件):
G02F 1/1335 ,  H04N 5/72 A ,  G02B 1/10 A
Fターム (7件):
2H091FA37X ,  2H091KA10 ,  2H091LA16 ,  2K009AA12 ,  2K009DD12 ,  5C058DA02 ,  5C058DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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