特許
J-GLOBAL ID:200903029555411492

光ファイバを利用した化学的又は生物学的種検知装置及びそれを使用した遠方監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025874
公開番号(公開出願番号):特開平11-223630
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 安全で、構成が簡単且つ製造が容易であり、信頼性が高く、安価で、小型化が可能な種検知装置を提供すること。【解決手段】 化学的又は生物学的種の存在又は濃度を検知するための反射型の種検知装置は、光源2と、一端に反射膜6を備え、光源2から発せられた光を受け取って伝送させ、反射膜6での反射光を逆方向に伝送し、化学的又は生物学的種の存在下において光伝送特性に測定可能な変化を生じるセンサ4と、光源2とセンサ4との間に配置され、光源2からの光を透過してセンサ4に入射させ、反射膜6からの反射光を出力する光透過・取出し部8とを具備する。前記反射光に対応する信号を用いて種の存在等を検知する。
請求項(抜粋):
化学的又は生物学的種の存在と濃度のうちの少なくとも一方を検出するための種検知装置であって、光源と、一端に反射手段を備え、前記光源から発せられた所定の波長の光を他端に受け取って伝送させると共に、前記反射手段で反射された光を逆方向に伝送するセンサであって、化学的又は生物学的種の存在下において光伝送特性に測定可能な変化を生じるセンサと、前記光源と前記センサの前記他端との間に配置され、前記光源からの光を透過して前記センサの前記他端に入射させると共に、前記反射手段によって反射されて前記センサを逆方向に伝送された反射光を出力する光透過・取出し部と、を具備することを特徴とする反射型の種検知装置。
IPC (2件):
G01N 33/543 595 ,  G01N 21/41
FI (2件):
G01N 33/543 595 ,  G01N 21/41 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る