特許
J-GLOBAL ID:200903029555631140
列車ダイヤ作成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102201
公開番号(公開出願番号):特開平8-295238
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 複数の分岐器や引上線を有する折返し駅における折返しダイヤを自動的に作成する。【構成】 複数の折返しルートを折返しルートファイル18に記憶し、かつルート時間間隔,各走行時分,各走行時分等の時間的条件を予め記憶しておき、列車ダイヤファイル17に記憶されている終着列車に対して折返しルートファイルに記憶されている各折返しルートを所定の順序で順番に選択していき、順次選択される各折返しルートに対して各メモリに記憶されている各時間的条件を用いて、各折返しルートの各線における終着列車の到着発車時刻及び折返し運行開始可能となる最短時刻を順次算出していく。そして、順次算出される各最短時刻が列車ダイヤファイルに記憶されている始発列車の発車時刻より最初に早くなった時点の折返しルート及び各線の到着発車時刻を折返しダイヤと決定する。
請求項(抜粋):
少なくとも折返し駅における通過列車,終着列車,始発列車等の各列車のダイヤを記憶する列車ダイヤファイルと、本線相互間を接続する分岐器及び複数の引上線を有する前記折返し駅における複数の折返しルートを記憶する折返しルートファイルと、前記折返しルートの全部又は一部を複数の列車が使用する場合の最低時間間隔を示すルート時間間隔を記憶するルート時間間隔メモリと、前記折返し駅構内における折返し列車の前記各線における最小停車時間を記憶する構内停車時間メモリと、前記折返し駅構内における折返し列車が前記各線間を移動するのに要する各走行時分を記憶する構内走行時分メモリと、前記列車ダイヤファイルに記憶されている終着列車に対して前記折返しルートファイルに記憶されている各折返しルートを所定の順番に選択していく折返しルート選択手段と、この折返しルート選択手段にて順次選択される各折返しルートに対して前記各メモリに記憶されているルート時間間隔,最小停車時間及び各走行時分を用いて該当折返しルートの各線における前記終着列車の到着発車時刻及び折返し運行開始可能となる最短時刻を順次算出していく折返しダイヤ演算手段と、この折返しダイヤ演算手段にて順次算出される各最短時刻と前記列車ダイヤファイルに記憶されている始発列車の発車時刻より折返しルート及び各線の到着発車時刻を折返しダイヤと決定する折返しダイヤ決定手段とを備えた列車ダイヤ作成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B61L 27/00 H
, G06F 15/21 C
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