特許
J-GLOBAL ID:200903029557575379

圧搾兼流体通過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136421
公開番号(公開出願番号):特開平6-312106
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】圧搾濾過の分野において、被濾過物の含液率を極度に低い状態まで圧搾濾過することができると共に、染色や化学処理等の処理分野において、圧搾した状態の被処理物に液体又はガス体等からなる流体を通過させて、被処理物と流体とを接触させることにより、染色や化学処理等の促進等を図ること。【構成】耐圧容器11と、この耐圧容器11の内部を流入域S-1と流出域S-2とに区画する二枚の流体通過抵抗体12,13と、この流入域S-1に連通する流体供給路19と、この流出域S-2に連通する流体排出路20とを備え、上記流入域S-1に面する流体通過抵抗体12を可撓性とし、上記二枚の流体通過抵抗体12,13の間に充填空間S-3を形成するようにしたこと。前記充填空間S-3に連通する充填路21を備えることもある。更に、前記流体通過抵抗体12,13を濾布で形成することもある。
請求項(抜粋):
耐圧容器と、この耐圧容器の内部を流入域と流出域とに区画する二枚の流体通過抵抗体と、この流入域に連通する流体供給路と、この流出域に連通する流体排出路とを備え、上記流入域に面する流体通過抵抗体を可撓性とし、上記二枚の流体通過抵抗体の間に充填空間を形成するようにしたことを特徴とする圧搾兼流体通過装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-177111

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