特許
J-GLOBAL ID:200903029559828940

シート体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082476
公開番号(公開出願番号):特開平5-281635
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】二組のローラ対でシートを円滑に副走査搬送することができるとともに、簡単な構成でニップローラを精度よく進退させてこのシートに衝撃が惹起されることを阻止する。【構成】第1ローラ対22を構成し回転駆動される第1ローラ26に対して進退自在な第1ニップローラ28に係合する第1カム機構34と、第2ローラ対24を構成し回転駆動される第2ローラ30に対して進退自在な第2ニップローラ32に係合する第2カム機構36と、この第1カム機構34と第2カム機構36を一体的に駆動させて前記第1ローラ対22と第2ローラ対24を選択的に開閉させる単一の回転駆動源64とを備える。
請求項(抜粋):
シート状の被走査体に光ビームを偏向して照射し主走査を行う際、前記被走査体をその搬送方向の長さよりも短い間隔で配設された第1および第2ローラ対で挟持し副走査搬送するシート体搬送装置において、前記第1ローラ対を構成し回転駆動される第1ローラに対して進退自在な第1ニップローラに係合する第1カム機構と、前記第2ローラ対を構成し回転駆動される第2ローラに対して進退自在な第2ニップローラに係合する第2カム機構と、前記第1カム機構と第2カム機構を一体的に駆動させて前記第1ローラ対と第2ローラ対を選択的に開閉させる単一のアクチュエータとを備えることを特徴とするシート体搬送装置。
IPC (3件):
G03B 42/02 ,  B65H 5/06 ,  H04N 1/04 104

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