特許
J-GLOBAL ID:200903029560175160

殺菌剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509184
公開番号(公開出願番号):特表平9-502608
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】この発明は一般的には、加工肉の微生物汚染を減少させるための製品と方法に関し、特に脂肪酸モノエステル、酸またはキレート化剤および食品グレードの界面活性剤を含有する殺菌剤組成物を用いて家禽のと体を殺菌するための製品と方法に関する。これらの成分は所望により水性または非水性の媒体のいずれかにおいて組み合わされてよい。この組み合せは、病原性または望ましくない細菌に対して効果的である。好都合なことに、この組成物は加工肉の味、テクスチャー、色、臭いまたは外観を有害に変更しない。
請求項(抜粋):
有効量の a)カプリル酸、カプリン酸およびラウリン酸のグリセロールまたはプロピレングリコールモノエステルからなる群より選ばれる脂肪酸モノエステル、 b)乳酸、酒石酸、アジピン酸、コハク酸、クエン酸、アスコルビン酸、リンゴ酸、マンデル酸、酢酸、ソルビン酸、酸性ピロリン酸ナトリウム、酸性ヘキサメタリン酸ナトリウムおよびエチレンジアミンテトラ酢酸、並びにそれらの塩からなる群より選ばれる酸またはキレート化剤、 c)食品グレードの界面活性剤、並びに d)媒体を含み、ここで、組成物中のa),b)またはc)の量は単独で用いると有効な微生物活性を有しない量であるが、組成物中のa),b)およびc)の量はいっしょに用いるとグラム陰性およびグラム陽性菌に対して有効な活性を有する量である、食品に使用するための殺菌剤組成物。
IPC (4件):
A23B 4/10 ,  A23B 4/12 ,  A23B 4/14 ,  A23B 4/20
FI (4件):
A23B 4/10 Z ,  A23B 4/12 Z ,  A23B 4/14 B ,  A23B 4/14 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭52-007428
  • 特開昭51-015669
  • 特開昭57-176903
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