特許
J-GLOBAL ID:200903029564091140

配管されたボイラーチューブ外周面溶射方法およびその溶射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199254
公開番号(公開出願番号):特開平9-031622
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 ボイラーチューブ細径配管外周面未溶射部溶射方法とそれに使用する装置の提供。【解決手段】 配管されたボイラーチューブ溶接継手の付近などの未溶射部に対して溶射を行なうにあたり、ボイラーチューブの外周面にほぼ直角で溶射距離だけ離した位置に溶射ノズルを配置し、該溶射ノズルをボイラーチューブの長手方向に移動させる機能とともにボイラーチューブの断面中心近くを回転中心として円周方向に180度以上回転できる機能によって、まず溶射のスタート位置からボイラーチューブの長手方向に所定の距離を溶射しながら移動させ、次に設定角度だけ回転させてからボイラーチューブの長手方向に所定の距離を溶射しながら移動させ、前記の各工程を繰り返し行なうことにより、ボイラーチューブ溶接継手部等の未溶射部分に均質な溶射を施すことを特徴とする配管されたボイラーチューブ外周面溶射方法とそれに使用する溶射装置。【効果】 製造能率の向上と製品寿命の大幅な改善をすることができる。
請求項(抜粋):
配管されたボイラーチューブ溶接継手の付近などの未溶射部に対して溶射を行なうにあたり、ボイラーチューブの外周面にほぼ直角で溶射距離だけ離した位置に溶射ノズルを配置し、該溶射ノズルをボイラーチューブの長手方向に移動させる機能とともにボイラーチューブの断面中心近くを回転中心として円周方向に180度以上回転できる機能によって、まず溶射のスタート位置からボイラーチューブの長手方向に所定の距離を溶射しながら移動させ、次に設定角度だけ回転させてからボイラーチューブの長手方向に所定の距離を溶射しながら移動させ、前記の各工程を繰り返し行なうことにより、ボイラーチューブ溶接継手部等の未溶射部分に均質な溶射を施すことを特徴とする配管されたボイラーチューブ外周面溶射方法。
IPC (3件):
C23C 4/12 ,  B05B 13/04 ,  B05D 1/08
FI (3件):
C23C 4/12 ,  B05B 13/04 ,  B05D 1/08

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