特許
J-GLOBAL ID:200903029566410838

カード付き葉書

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267317
公開番号(公開出願番号):特開平11-105470
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】葉書の形態でカードを郵送できるようにし、カード送付に際しての郵送コストを低減させる。【解決手段】三紙片4,5,6を折り畳んで中位の紙片5に切込み13に囲まれたカード部12を区画形成し、一組の対向する重ね合わさせ面5a,6aの間に二層フィルムを疑似接着させた構成の貼り合わせ手段7を配置し、カード部12の切込み13を貼り合わせ手段7の一方のフィルム8に達しさせて、カード部12の片面にフィルム8を一体化させ、かつ、他方の組の対向する重ね合わせ面4a,5b相互を、少なくともカード部12との対向部分を剥離可能にした状態で貼り合わせるようにして接着して、カード部12を上位の紙片4と下位の紙片6とに剥離可能にして覆い、三紙片4,5,6の重ね合わせ状態において外部に表出する面に宛名情報15を設け、かつ、カード部12の貼り合わせ手段7側とは反対側の面にカード情報16を設けた。
請求項(抜粋):
三紙片が折り畳まれてなる葉書であって、折り畳み状態において葉書の中位に位置する紙片の重ね合わせ面と上位に位置する紙片または下位に位置する紙片の重ね合わせ面とは、二枚の透視可能なフィルムが剥離可能に疑似接着し各フィルムの疑似接着面とは反対側の表出面それぞれに粘着剤を有する貼り合わせ手段を介して剥離可能に接着され、前記中位の紙片には、該中位の紙片から前記貼り合わせ手段における中位の紙片側のフィルムに達する切込みで囲まれたカード部が区画形成され、前記中紙の紙片における貼り合わせ手段側の重ね合わせ面とは反対側の重ね合わせ面は、対向する上位の紙片または下位の紙片の重ね合わせ面に接着剤を介して接着され、該接着剤を介する重ね合わせ面において、少なくも前記カード部とこのカード部に対応する重ね合わせ面の対応部とが弱接着力の接着剤を介して剥離可能に接着されて、前記カード部が上位の紙片と下位の紙片とに剥離可能にして覆われ、前記三紙片の重ね合わせ状態において外部に表出する面には宛名情報が設けられ、かつ、前記カード部の貼り合わせ手段側とは反対側の面にはカード情報が設けられていることを特徴とするカード付き葉書。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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