特許
J-GLOBAL ID:200903029570093707

ハイブリッド触媒燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192601
公開番号(公開出願番号):特開2000-028109
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド触媒燃焼装置の性能を向上する。【解決手段】 燃料gと燃焼用酸素含有ガスaとの予混合気を通過過程で部分的に触媒燃焼させる触媒燃焼部Aと、この触媒燃焼部Aを通過した予混合気に再循環領域を発生させることで気相燃焼を誘発させて、残りの未燃焼予混合気を気相燃焼させる気相燃焼部Cとを備えるのに、内部を予混合気路f1とする内筒1、その内筒1を囲う外筒2、及び、内筒1の先端から流出する予混合気を受け入れて内筒1と外筒2との間の環状流路f2に反転流入させる蓄気室3を設け、環状流路f2を燃焼流路として、その環状流路f2における蓄気室3の出口部に触媒燃焼部Aを環状に配置するとともに、その触媒燃焼部Aの出口部に環状の再循環領域発生部Bを設けて環状流路f2の後流側部分を気相燃焼部Cにする。
請求項(抜粋):
予混合気路から供給される燃料と燃焼用酸素含有ガスとの予混合気を通過過程で部分的に触媒燃焼させる触媒燃焼部と、この触媒燃焼部を通過した予混合気に再循環領域を発生させることで気相燃焼を誘発させて、残りの未燃焼予混合気を気相燃焼させる気相燃焼部とを備えるハイブリッド触媒燃焼装置であって、内部を前記予混合気路とする内筒、その内筒を囲う外筒、及び、前記内筒の先端から流出する予混合気を受け入れて前記内筒と前記外筒との間の環状流路に反転流入させる蓄気室を設け、前記環状流路を燃焼流路として、その環状流路における前記蓄気室の出口部に前記触媒燃焼部を環状に配置するとともに、その触媒燃焼部の出口部に環状の再循環領域発生部を設けて前記環状流路の後流側部分を前記気相燃焼部にしてあるハイブリッド触媒燃焼装置。
IPC (5件):
F23C 6/04 301 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 312 ,  F23D 14/18 ,  F23D 14/66
FI (5件):
F23C 6/04 301 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 312 ,  F23D 14/18 E ,  F23D 14/66 C
Fターム (32件):
3K017BA01 ,  3K017BA06 ,  3K017BB09 ,  3K017BC10 ,  3K017BD01 ,  3K017BE06 ,  3K017BF02 ,  3K017DC03 ,  3K065TA01 ,  3K065TC02 ,  3K065TC05 ,  3K065TD05 ,  3K065TE01 ,  3K065TE04 ,  3K065TK02 ,  3K065TK04 ,  3K065TK06 ,  3K091AA01 ,  3K091AA03 ,  3K091AA17 ,  3K091BB03 ,  3K091BB13 ,  3K091BB26 ,  3K091CC06 ,  3K091CC22 ,  3K091FA15 ,  3K091FA24 ,  3K091FB03 ,  3K091FB32 ,  3K091FB42 ,  3K091FB62 ,  3K091FB65

前のページに戻る