特許
J-GLOBAL ID:200903029570819392
液晶パネルとその製造方法およびそれを用いた投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035654
公開番号(公開出願番号):特開平7-005469
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 光回折状態の変化として光学像を形成する液晶パネルおよびそれを用いた投写型表示装置に関するもので、明るくかつ高コントラストの表示画像を得ることを目的とする。【構成】 液晶層13を2つの透明板11、12で狭持し、前記液晶層13の互いに隣合う部分AとBの液晶分子の配向方向が異なり、これが規則的な周期性を持って形成されている。【効果】 液晶層の配向によって生じる屈折率差が位相回折格子となるので、入射光線の偏光によらない、光利用効率が高く、明るい液晶パネルを提供できる。また入射光線の光の波長ならびに入射角度の影響もなく、コントラストが良好な高品位な画像を表示する液晶パネルを提供することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方は光透過性を有する互いに対向する第1の基板および第2の基板と、前記第1と第2の基板に相対する面に形成した電極層と、前記第1と第2の基板間に狭持された液晶層からなり、前記液晶層は複数の領域に分割され、前記領域内ではその液晶分子の配向方向は一様であるが、互いに隣合う領域ではその液晶分子の配向方向が異なり、これが規則的な周期性を持って形成されていることを特徴とする液晶パネル。
IPC (4件):
G02F 1/1337 505
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-189118
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特開昭54-005754
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