特許
J-GLOBAL ID:200903029573364183
エアパルサおよびそのエアパルサを利用する装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221597
公開番号(公開出願番号):特開2003-034429
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 圧縮エアを連続的に供給することによってパルスエアを間歇的に形成することができるエアパルサを提供することである。【解決手段】 ボディ1の内部を小孔8を有するダイヤフラム4の張設によって給気チャンバ5と排気チャンバ6とに仕切り、給気チャンバ5内にダイヤフラム4によって開閉されるエア噴射筒7を設ける。排気チャンバ6内に弁孔14を有し、磁性体から成る弁プレート11を設けて第1室6aと第2室6bとに仕切る。第2室6b内に永久磁石19が埋設された弁体18を移動自在に設ける。給気チャンバ5内に圧縮エアを連続して送り、第1室6a内の圧力上昇により弁体18を開放させて排気チャンバ6内の圧縮エアを排気口21から排気し、排気チャンバ6内の圧力低下によりダイヤフラム4を排気チャンバ6側に変形させてエア噴射筒7を開放させ、給気チャンバ5内の圧縮エアをエア噴射筒7から排出させる。
請求項(抜粋):
ボディの内部空間内に小孔を有するダイヤフラムを張設して、前記内部空間を給気チャンバと排気チャンバとに仕切り、そのダイヤフラムが給気チャンバ側に変形するようダイヤフラムに弾性力を付与し、前記給気チャンバ内には前記ダイヤフラムによって開閉され、開放状態で給気チャンバに連通するエア噴射筒を設け、前記排気チャンバ内には、その排気チャンバを第1室と第2室とに仕切る弁プレートを設け、第2室にはその弁プレートに形成された弁孔の開閉用の弁体を弁プレートに対して移動自在に支持し、その弁体に前記弁プレートを磁力により吸着して弁体を閉鎖状態に保持する永久磁石を設け、前記ボディには前記給気チャンバに圧縮エアを供給する給気口と、前記第2室内のエアを外部に排気する排気口とを形成したエアパルサ。
IPC (6件):
B65G 53/42
, B05B 7/14
, B06B 1/20
, B65G 65/40
, F16K 17/10
, F16K 31/385
FI (6件):
B65G 53/42
, B05B 7/14
, B06B 1/20
, B65G 65/40 B
, F16K 17/10
, F16K 31/385
Fターム (50件):
3F047AA03
, 3F047BA02
, 3F047CA01
, 3F047CA13
, 3F047CA20
, 3F047CC11
, 3F075AA08
, 3F075BA01
, 3F075CA09
, 3F075CD07
, 3F075DA09
, 3F075DA11
, 3F075DA13
, 3H056AA01
, 3H056BB11
, 3H056CA07
, 3H056CB02
, 3H056CC03
, 3H056CC12
, 3H056CD04
, 3H056CE01
, 3H056DD04
, 3H056GG02
, 3H059AA19
, 3H059BB22
, 3H059CA12
, 3H059CA13
, 3H059CA14
, 3H059CB16
, 3H059CD11
, 3H059CE04
, 3H059EE01
, 3H059FF04
, 4F033QA10
, 4F033QB02Y
, 4F033QB05
, 4F033QB12Y
, 4F033QD04
, 4F033QD16
, 4F033QE08
, 4F033QE17
, 4F033QE21
, 4F033QF21Y
, 4F033QH01
, 5D107AA12
, 5D107BB04
, 5D107BB05
, 5D107BB06
, 5D107EE01
, 5D107EE07
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