特許
J-GLOBAL ID:200903029576410810

ターボチャージャの軸受構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122876
公開番号(公開出願番号):特開2001-303964
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ベアリングハウジングのタービン軸貫通部において、タービン軸のボールベアリングの周囲から支持するオイルフィルムダンパを軽量化することで、ターボチャージャのタービン軸の回転時に発生する振動を低減させると共に、その騒音の発生も抑制する。【解決手段】 タービンハウジング1とコンプレッサハウジング2とがベアリングハウジング3を介して一体に連結したターボチャージャの軸受構造において、ベアリングハウジング3のタービン軸貫通部内の軸方向の両端部に、ジャーナル軸受3aとして嵌め入れたボールベアリング25,26と、ボールベアリング25,26の振動を吸収するために、各ボールベアリング25,26の外径部に挿入した、略円筒形状をした耐熱性の合成樹脂材からなるオイルフィルムダンパ27と、を備えたものである。
請求項(抜粋):
タービンハウジング(1)とコンプレッサハウジング(2)とがベアリングハウジング(3)を介して一体に連結したターボチャージャの軸受構造において、前記ベアリングハウジング(3)のタービン軸貫通部内の軸方向の両端部に、ジャーナル軸受(3a)として嵌め入れたボールベアリング(25,26)と、該ボールベアリング(25,26)の振動を吸収するために、各ボールベアリング(25,26)の外径部に挿入した、略円筒形状をした耐熱性の合成樹脂材からなるオイルフィルムダンパ(27)と、を備えた、ことを特徴とするターボチャージャの軸受構造。
IPC (5件):
F02B 39/00 ,  F16C 19/16 ,  F16C 25/08 ,  F16C 27/00 ,  F16F 15/02
FI (5件):
F02B 39/00 J ,  F16C 19/16 ,  F16C 25/08 Z ,  F16C 27/00 A ,  F16F 15/02 F
Fターム (29件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA11 ,  3G005FA12 ,  3G005GB57 ,  3G005KA00 ,  3G005KA01 ,  3J012AB04 ,  3J012AB07 ,  3J012BB03 ,  3J012BB05 ,  3J012CB03 ,  3J012DB05 ,  3J012FB10 ,  3J048AA06 ,  3J048AC05 ,  3J048BD04 ,  3J048BE03 ,  3J048EA01 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA81 ,  3J101BA77 ,  3J101FA01 ,  3J101FA41 ,  3J101GA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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