特許
J-GLOBAL ID:200903029578121653

排出速度を高めた振動処理装置及び粉粒体の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374184
公開番号(公開出願番号):特開2003-176983
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 被処理物への振動力の作用態様を合理的なものにすることにより、被処理物の移送を迅速に行うことができ、装置の稼働率を高めることのできる新規な排出速度を高めた振動処理装置及び粉粒体の処理方法の開発を技術課題とした。【解決手段】 回転軸52にアンバランスウェイト53を具えて成るバイブレータユニット5の筐体1への取り付け態様を、平面視において回転軸52が被処理物の投入口15から排出口16に至る経路に対して直交するようにしたことを特徴として成り、バイブレータユニット5によって生起される振動力を、平面視において投入口15側から排出口16側に向かう被処理物の移送方向に対して平行に作用させることにより、被処理物の移動速度を高めることができる。
請求項(抜粋):
基台上に弾性体を介在させた状態で内部空間を処理室とした筐体を具え、この筐体をバイブレータユニットによって振動させることにより、前記処理室内に投入された被処理物を流動させながら、この被処理物の処理を行う装置において、前記バイブレータユニットは電動機の回転軸にアンバランスウェイトを具えて成るものであり、このバイブレータユニットの筐体への取り付け態様を、平面視において回転軸が被処理物の投入口から排出口に至る経路に対して直交するようにしたことを特徴とする排出速度を高めた振動処理装置。
IPC (6件):
F26B 17/32 ,  B01J 2/18 ,  B01J 4/00 105 ,  B06B 1/16 ,  F26B 25/00 ,  H02K 7/065
FI (6件):
F26B 17/32 S ,  B01J 2/18 ,  B01J 4/00 105 C ,  B06B 1/16 ,  F26B 25/00 J ,  H02K 7/065
Fターム (32件):
3L113AA07 ,  3L113AB06 ,  3L113AC05 ,  3L113AC16 ,  3L113AC24 ,  3L113AC61 ,  3L113AC63 ,  3L113AC67 ,  3L113BA02 ,  3L113DA10 ,  4G068AA07 ,  4G068AB22 ,  4G068AC16 ,  4G068AD30 ,  4G068AF01 ,  5D107AA08 ,  5D107AA16 ,  5D107BB04 ,  5D107BB05 ,  5D107CC09 ,  5D107DD08 ,  5D107DD11 ,  5H607AA12 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607BB26 ,  5H607CC03 ,  5H607DD02 ,  5H607DD19 ,  5H607EE57 ,  5H607FF01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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