特許
J-GLOBAL ID:200903029578598352
スプレーボトル充填希釈装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529322
公開番号(公開出願番号):特表平11-502800
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】本発明は、濃縮溶液物質の使用溶液への希釈に用いる装置に関するものである。アスピレータ装置(16)は、貯蔵器(10)の濃縮溶液容器(11a)を受けるのに適応している。貯蔵器は、濃縮溶液の開口手段(13)を備えている。更に、貯蔵器は、貯蔵器に濃縮液を追加する間、濃縮溶液を支持するための手段も有する。空になると、濃縮溶液ボトルは、空の容器(11b)用貯蔵器に設置され得る。受器は、希薄使用溶液を容器に運搬することのできる容器用充填手段を有する。濃縮溶液容器及び希薄使用溶液容器は、実質的に同一である。希釈溶液が、一定の希釈比で、濃縮液を引き上げるアスピレータを通るように希釈溶液を促進する流量制限装置を使用して、該装置はコントロールされている。アスピレータは、複数の装置を備えたステーションで使用でき、それぞれが特定の濃縮溶液及び希薄使用溶液に適応している。その様なステーション用の典型的容器は、貯蔵器の開口手段に適応したフィットメントを備えたプラスティックボトル(11)から成る。濃縮溶液用容器は、効果的に厚いヒンジ部材とつながっている円形の窪みが密閉部に刻されているボトル開口用密閉部を有するフィットメントを含有することが好ましい。貯蔵器に挿入されると、開口手段により、円形の窪みでフィットメントが分裂し、濃縮液容器の内容物が貯蔵器に排出される用、密閉部から円形部分がはっきりと分離される。
請求項(抜粋):
濃縮溶液用容器と実質上類似の希薄使用溶液容器を用い、希薄使用溶液を生成するため、希釈溶液を使用し濃縮溶液を希釈する装置であり、前記装置は、(a) 下記を有するアスピレータ、 (i) 希釈溶液用注入口、 (ii) 濃縮溶液用注入口、及び (iii)希薄使用溶液用排出口、(b) 下記を有する貯蔵器、 (i) 約1000〜5000ミリリットルの濃縮溶液用容器、 (ii) 濃縮溶液用アスピレータ注入口と液体コミュニケーションの状態にある濃縮溶液排出口、 (iii)濃縮溶液容器用合わせ面及び貯蔵器への導入時の濃縮溶液容器フィットメント開口手段、(c) 希釈溶液用アスピレータ注入口と液体コミュニケーションの状態にある希釈溶液源、(d) 希釈溶液源からアスピレータ注入口への希釈溶液の流れを制御する手段を有する制御装置、(e) 濃縮溶液用容器又は貯蔵器での希薄使用溶液用容器を含むグループから選択された少なくとも一つの容器、を有し、前記装置において、濃縮溶液容器が空になった場合、希薄使用溶液容器として使用できる上記記載の装置。
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