特許
J-GLOBAL ID:200903029579184713

自動工具交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101373
公開番号(公開出願番号):特開2000-288858
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 工具の交換時間を短縮できるようにする。【解決手段】 主軸モータ40を回転させながら工具の交換ができるようにするために、工具の交換に先立って工具回転モータ50によって次に使用する工具を予め高速回転しておく。交換時にはATCモータ60を動作して回転アームを回転させ、高速回転している工具を工具回転モータ50から取り外し、主軸モータ40に移動する。移動中の工具の回転速度はエンコーダ25によって検出され、主軸モータ50はこの検出された工具の回転速度を中心にその速度を変化させ、工具が主軸に入りやすいようにする。
請求項(抜粋):
工具を軸受けによって回転自在に支持すると共に当該工具の回転速度をエンコーダによって検出できるように構成されたホルダーと、当該ホルダーの工具を工具交換作業に備えて予め回転させる工具回転手段と、前記ホルダーの工具を回転させてワークを加工する主軸回転手段と、当該工具回転手段によって工具が回転されている状態のまま前記ホルダーを把持し、前記工具回転手段から当該工具を取り外し、当該工具を前記主軸回転手段まで移動し、当該工具を前記主軸回転手段に取り付けて前記ホルダーを解放する工具交換手段と、前記工具交換手段によって前記工具を前記工具回転手段から前記主軸回転手段に移動する間、前記ホルダーのエンコーダを介して当該工具の回転速度を演算する工具回転速度演算手段と、当該工具回転速度演算手段によって演算された前記工具の回転速度に基づいて前記主軸回転手段の回転速度を演算する主軸回転速度演算手段と、当該主軸回転速度演算手段によって演算された回転速度で前記主軸回転手段を駆動する駆動手段とを有することを特徴とする自動工具交換装置。
IPC (2件):
B23Q 3/155 ,  B23Q 3/157
FI (2件):
B23Q 3/155 F ,  B23Q 3/157 K
Fターム (3件):
3C002FF07 ,  3C002HH04 ,  3C002KK04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-161234
  • 特開昭60-114438

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