特許
J-GLOBAL ID:200903029581936684

スリッタスコアラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204548
公開番号(公開出願番号):特開平8-047987
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 段ボールシートにオーダ変更を生じたときに発生する不良品を減少させると共に、ライン長を短かくすることができ、併せて部品交換やメンテナンス等を容易に行なう。【構成】 支持台13に、駆動側および操作側に離間して対向する一対の第1フレーム14,14が立設され、両第1フレーム14,14間に、3基のスコアラ15,16,17が給送方向に直列的に配設される。支持台13における第1フレーム14,14の配設位置より下流側に、駆動側および操作側に離間して対向する一対の第2フレーム20,20が配置され、両第2フレーム20,20間に、2基のスリッタ21,22が給送方向に直列的に配設される。第2フレーム20,20は、第1フレーム14,14に対して近接および離間移動可能に構成される。
請求項(抜粋):
コルゲータラインから供給される段ボールシートに給送方向の罫線を施すスコアラと、該段ボールシートを給送方向に切断するスリッタとをシート給送方向に直列に配置したスリッタスコアラにおいて、前記シート給送方向に直列に位置し、給送方向に相互に近接・離間移動自在な第1フレーム(14,14)および第2フレーム(20,20)と、前記第1フレーム(14,14)と第2フレーム(20,20)とを相互に近接・離間移動させる駆動手段(24,24)とを備え、前記第1フレーム(14,14)に少なくとも2基のスコアラ(15,16)をシート給送方向に直列に配置すると共に、前記第2フレーム(20,20)に少なくとも2基のスリッタ(21,22)をシート給送方向に直列に配置し、前記第1フレーム(14,14)と第2フレーム(20,20)とを駆動手段(24,24)により相互に離間させることにより、両フレーム(14,20)の間に所要の空間を画成するよう構成したことを特徴とするスリッタスコアラ。
IPC (2件):
B31B 1/14 301 ,  B31B 1/25 301

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