特許
J-GLOBAL ID:200903029582466746

雑音性、断続性データ流デコーディング装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302036
公開番号(公開出願番号):特開平9-270710
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 雑音に対する強化余裕度を達成しながらマンチェスターコード化データデコーディングを実施する改善された装置及び方法を提供する。【解決手段】 遷移検出器45がマンチェスターコード化データ信号MDATを受信して遷移表示信号M2DATを出力し、除数2分周回路105が遷移表示信号M2DATが発生された後の所定時刻にサンプル命令信号を発生する。サンプリング回路120は、サンプル命令信号が発生されるときマンチェスターコード化データ信号MDATの状態表示信号を出力制御回路125へ供給する。好適には、サンプリング回路120はデータ信号MDATの2進非零復帰波形を発生し、遷移検出器45は遷移表示信号M2DATをクロックパルスSCLKと同期させ,除数2分周回路105はデータ信号MDATの第1シンボル又は第2シンボルのどちらかを選択してラッチし装置34の出力に供する。
請求項(抜粋):
マンチェスターコード化データ流デコーディング装置であって、前記マンチェスターコード化データ流の遷移が検出されるとき遷移表示出力を発生するように前記マンチェスターコード化データを受信する遷移検出器、前記遷移表示出力が発生された後の所定時刻に出力制御パルスを発生する回路、及び前記マンチェスターコード化データ流を受信するサンプリングフリップフロップであって、前記出力制御パルスが発生されるとき前記マンチェスターコード化データの状態を出力するように前記出力制御パルスによって制御される前記サンプリングフリップフロップを含む装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-267821
  • 特開昭61-113325
  • 特開昭63-139428
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