特許
J-GLOBAL ID：200903029582634940

印刷データ送信装置及び印刷システム

発明者：
千原 一徳

千原 一徳 について

, 
鈴木 哲也

鈴木 哲也 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 上村 輝之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-250833
公開番号（公開出願番号）：特開2000-081957
出願日： 1998年09月04日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：
【要約】【課題】 印刷データがプリンタへ送信されている途中でも、ユーザが欲したとき即座にその印刷データの印刷中止が行えるようにする。【解決手段】 プリンタ23に印刷データを送るホストコンピュータ21において、プリンタドライバ25の作成した印刷データをスプールしてから送出する印刷スプーラ27の下流に、印刷データをコマンド単位で把握して順次にプリンタ23へ送り出すへランゲージモニタ31が配置される。プリンタドライバ25は、ユーザインタフェース画面上に緊急停止ボタン37を有し、このボタン37がマウスクリックされると、緊急停止命令39をスプーラ27を飛び越してランゲージモニタ31に送る。ランゲージモニタ31は、緊急停止命令39を受けると、直ちに、印刷コマンドのプリンタ23への送出を停止し、印刷中止命令をプリンタ23へ送り、かつ、スプーラ27から来る後続の印刷データを破棄する。プリンタ23は、印刷停止命令を受けると、印刷を停止し、プリンタ23内に残っている印刷データを破棄する。
請求項（抜粋）：
一連の印刷コマンドからなる印刷データをプリンタへ送るものにおいて、前記印刷データの印刷コマンドを順次に前記プリンタへ送信する送信制御部と、緊急停止ボタンをユーザに提供し、ユーザによる前記緊急停止ボタンの操作に応答して緊急停止命令を前記送信制御部に与える緊急停止操作部と、を備え、前記送信制御部は、前記印刷コマンドを送信している途中で前記緊急停止命令を受けると、前記印刷コマンドの送信を中止し、かつ、同一印刷ジョブにかかる未送信の印刷コマンドを破棄する印刷データ送信装置。
IPC (2件)：
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (2件)：
G06F 3/12 C ,  B41J 29/38 Z
Fターム (7件)：
2C061HH03 ,  2C061HN22 ,  2C061HR04 ,  5B021BB01 ,  5B021DD12 ,  5B021DD14 ,  5B021MM01
引用特許：
審査官引用 (3件)

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