特許
J-GLOBAL ID:200903029582744606

ホッパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182373
公開番号(公開出願番号):特開平11-025309
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 充分な容量を確保すると共に省スペースが可能で、払い出し動作の安定したコインのホッパー装置を提供する。【解決手段】 周囲を囲繞する側壁部71と中央へ向けて下り傾斜する底板部72とを備え、上面側に大きく開放する供給口を形成すると共に、底板部72にはロータ4が臨む開口部73を形成したホッパータンク7の内部に、中央部分が盛り上がり、端部が底板部72と側壁部71との連設部付近に位置する帯状の支持脚81からなる支持部材8を横設し、上記支持部材8と底板部72及びロータ4との間にコインの整列空間を形成し、該整列空間に向けて支持部材8から整列舌片83を延設して起立するコインを倒すと共に、上記支持部材8の下面側にはスプリング部と押圧脚を有する押圧部材9を設けてコインをロータ4の収納孔411へ嵌入させる。
請求項(抜粋):
コインを一枚宛に収納する複数のコイン収納部を有して駆動源により回転するロータを備えると共に、上記コイン収納部に収納されたコインを送り出す送り出し手段を備えるホッパー本体と、該ホッパー本体の上方に設けられて上記ロータのコイン収納部に供給するコインを貯留しておくホッパータンクとからなるホッパー装置において、ホッパータンクは、周囲を囲繞する側壁部と中央へ向けて下り傾斜する底板部とを備えてなり、上面側に大きく開放する供給口を形成すると共に、底板部には前記ロータが臨む開口部が形成してあり、ホッパータンクの内部には、中央部分が盛り上がると共に端部が底板部と側壁部との連設部付近に位置する帯状の支持部材を横設して当該支持部材と底板部及びロータとの間にコインの整列空間を形成し、上記支持部材の下面側には、コインをロータ方向へ押圧する押圧部材を設けたことを特徴とするホッパー装置。
IPC (2件):
G07D 1/00 GBN ,  A63F 5/04 512
FI (2件):
G07D 1/00 GBN ,  A63F 5/04 512 N

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