特許
J-GLOBAL ID:200903029583253754

開閉自在な密封チャックを備えたマチ付き包装袋の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353471
公開番号(公開出願番号):特開平9-183175
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 マチを位置合わせする面倒がなく、また、部品点数が増えることもなく、容易に密封チャックを備えたマチ付き包装袋を得ることができて、コストダウンを図ることが可能となる斬新な製法を提供する。【解決手段】 ともに熱可塑性樹脂シート製の正面体1と背面体2の両側辺部の間に同じく熱可塑性樹脂シート製で2つ折りしたマチ3,4をそれぞれ配するとともに、正面体1とマチ3,4との間に、同じく熱可塑性樹脂シート製で互いに嵌脱自在な一対の密封チャック5,6をマチ3,4と交叉してマチ3,4が密封チャック5,6の位置を越えるように配して、その一方の密封チャック5のベース7の全体を正面体1の内面に溶着し、又、他方の密封チャック6のベース8はその両端部を正面体1と対面するマチ3,4の片側半面28,29に溶着するとともにそれ以外の中間部を背面体2の内面に溶着し、さらに、背面体2の内面において上記の密封チャックのベース8と溶着した中間部の外側の両端箇所を背面体2と対面するマチ3,4の片側半面30,31と溶着する。
請求項(抜粋):
ともに熱可塑性樹脂シート製の正面体1と背面体2の両側辺部の間に、同じく熱可塑性樹脂シート製で2つ折りしたマチ3,4をそれぞれ配するとともに、正面体1とマチ3,4との間に、同じく熱可塑性樹脂シート製で互いに嵌脱自在な一対の密封チャック5,6をマチ3,4と交叉してマチ3,4が密封チャック5,6の位置を越えるように配して、その一方の密封チャック5のベース7の全体を正面体1の内面に溶着し、又、他方の密封チャック6のベース8はその両端部を正面体1と対面するマチ3,4の片側半面28,29に溶着するとともにそれ以外の中間部を背面体2の内面に溶着し、さらに、背面体2の内面において上記の密封チャック6のベース8と溶着した中間部の外側の両端箇所を背面体2と対面するマチ3,4の片側半面30,31と溶着したことを特徴とする開閉自在な密封チャックを備えたマチ付き包装袋の製法。
IPC (2件):
B31B 1/90 321 ,  B31B 23/60
FI (2件):
B31B 1/90 321 ,  B31B 23/60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-135160

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