特許
J-GLOBAL ID:200903029584584010

画像ファイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110011
公開番号(公開出願番号):特開平5-308600
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】記録データを有効活用すると共に提示に際して高度な演出を可能にする。【構成】光ディスクは画像ソースデータ、MIDIソースデータ、音声ソースデータ、画像属性ソースデータ及びグラフィックスソースデータの外に、構造オブジェクト・プレート及び原子オブジェクト・プレートを記録している。原子オブジェクト・プレートは各ソースデータ相互間の関連について記述しており、構造オブジェクト・プレートは原子オブジェクト・プレート又は他の構造オブジェクト・プレートを指定する。指定された原子オブジェクト・プレートに基づくソースデータを再生して提示を行う。更に、原子オブジェクト・プレートに記述された各ソースデータ相互間の関連に基づいて構造オブジェクト・プレートでは直接記述されていない他のソースデータに基づく提示も行う。これにより、演出効果が向上する。
請求項(抜粋):
所定の記録媒体に記録されている複数の提示用データ相互間の関連及び各提示用データにアクセスするためのアクセス情報が記述されるデータ集合管理データと、前記提示用データに基づく提示を行うために前記データ集合管理データを直接又は間接に指定すると共に指定した前記データ集合管理データに直接又は間接にアクセスするためのアクセス情報が記述される提示データ管理データとを記録している前記記録媒体から前記提示用データ、データ集合管理データ及び提示データ管理データを再生可能なデータ再生手段と、このデータ再生手段から再生出力が与えられ前記提示データ管理データの記述に基づく提示用データをビデオ信号又はオーディオ信号に変換する第1の信号処理手段と、前記データ再生手段から再生出力が与えられ前記データ集合管理データに記述されている提示用データ相互間の関連に基づく提示用データをビデオ信号又はオーディオ信号に変換する第2の信号処理手段と、前記第1及び第2の信号処理手段からのビデオ信号及びオーディオ信号を提示する提示手段とを具備したことを特徴とする画像ファイル装置。
IPC (3件):
H04N 5/76 ,  G11B 27/00 ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-313382
  • 特開平1-241083
  • 特開平4-028056
全件表示

前のページに戻る