特許
J-GLOBAL ID:200903029585257633

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324343
公開番号(公開出願番号):特開平6-174570
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 トルク検出コイルの出力を大きくするとともに、回路構成を簡単にする。【構成】 発振回路30の出力端子を電流増幅回路31及び反転電流増幅回路32の各入力端子と接続し、それらの回路の各出力端子間に、温度補償コイルL1 とトルク検出コイルL2 との直列回路及び第1抵抗R1 と第2抵抗R2 との直列回路の並列回路を介装する。温度補償コイルL1 とトルク検出コイルL2 との接続部及び第1抵抗R1 と第2抵抗R2 との接続部を、差動増幅回路35の一側及び他側の入力端子と各別に接続する。
請求項(抜粋):
温度補償コイルとトルク検出コイルとの直列回路に、第1抵抗と第2抵抗との直列回路を並列接続した並列回路を備え、該並列回路の一側に直流電圧を含んだ発振電圧を与えて、温度補償コイルとトルク検出コイルとの接続部の電圧によりトルクを検出するようにしているトルクセンサであって、前記発振電圧の位相を 180°ずらせた電圧を前記並列回路の他側に与える反転回路と、前記温度補償コイルと前記トルク検出コイルとの接続部の電圧及び前記第1抵抗と第2抵抗との接続部の電圧を入力すべき差動増幅回路とを備え、前記差動増幅回路の出力電圧に基づいてトルクを検出すべく構成してあることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (2件):
G01L 3/10 ,  G01L 5/22

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