特許
J-GLOBAL ID:200903029586823284

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326719
公開番号(公開出願番号):特開2001-144650
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 A/D変換部へサンプリングパルスを供給し、同期引込みを短時間で行えるサンプリング同期回路を備える受信装置である。【解決手段】 サンプリング同期回路13は、ディジタル信号Dr を受けてフィルタ出力を生成するマッチドフィルタ21と、サンプリングパルスPs の分周パルスに相当する同期クロックCLKの発生周期毎に、ディジタル信号Dr のインパルス応答が、フィルタ出力に存在することを検出する粗同期検出手段22と、フィルタ出力が、インパルス応答の特性に一致していることを検出する精同期検出手段23と、前記粗同期検出手段22からの検出出力に基づき、クロックCLKに対するパルスPs の粗い同期を行い、精同期検出手段23からの検出出力に基づき、パルスPs を符号間干渉の最も少ない位置に導いて、A/D変換部12にパルスPs を出力するサンプリングパルス生成手段24と、から構成する。
請求項(抜粋):
送信側からの受信信号を復調する復調部と、その復調信号をディジタル信号に変換するA/D変換部と、該A/D変換部にA/D変換のためのサンプリングパルスを印加するサンプリング同期回路とを含んでなる受信装置において、前記サンプリング同期回路は、前記ディジタル信号を受けてフィルタ出力を生成して送出するマッチドフィルタと、送出された前記フィルタ出力を入力として、前記サンプリングパルスの分周パルスに相当する同期クロックの発生周期毎に、前記ディジタル信号のインパルス応答が、前記フィルタ出力に存在することを検出する粗同期検出手段と、送出された前記フィルタ出力を入力として、該フィルタ出力が、前記インパルス応答の特性に一致していることを検出する精同期検出手段と、前記粗同期検出手段からの検出出力に基づき、前記同期クロックに対する前記サンプリングパルスの粗い同期を行い、さらに前記精同期検出手段からの検出出力に基づき、該サンプリングパルスを符号間干渉の最も少ない位置に導く微細制御を行って、前記A/D変換部に当該サンプリングパルスを出力するサンプリングパルス生成手段と、を有してなることを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04B 1/707 ,  H03L 7/095 ,  H04L 7/00 ,  H04L 27/22
FI (4件):
H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D ,  H03L 7/08 B ,  H04L 27/22 C
Fターム (23件):
5J106AA04 ,  5J106BB01 ,  5J106CC01 ,  5J106DD17 ,  5J106DD26 ,  5J106DD36 ,  5J106GG01 ,  5J106HH02 ,  5J106KK06 ,  5K004AA05 ,  5K004FG02 ,  5K004FH01 ,  5K022EE01 ,  5K022EE33 ,  5K047AA05 ,  5K047AA16 ,  5K047CC01 ,  5K047GG09 ,  5K047GG27 ,  5K047GG45 ,  5K047MM12 ,  5K047MM45 ,  5K047MM46

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